革靴の中側&外側に生えたカビの除去、手入れ方法は??

6月はシューズにカビが生えやすい時期

革靴の大敵、梅雨近辺の5~7月。長い期間シューズ箱へ入れっぱなしにしていた靴をいざ履こうとしてふたを開けてみると、、、うわっ凄いカビ、、なんていう経験はありませんか?

シューズのカビ落としはアルコール/エタノールが王道

無水エタノール
アナログではありますが、やはりアルコール/エタノールは殺菌性が高いので、カビには効果てきめんです。薬局へ行くと必ず置いてある商品なので、思い立った時に手に入れやすいという面でも良いですね。ただ、原液のままでは使いません。違う容器等を用意し、”水/2:エタノール/8”くらいの割合で少し薄めて使いましょう。エタノールは水で少し薄めて使う方が殺菌効果が高まります。

一点注意事項として、アルコール等は革の色を抜いてしまいやすいです。カビを落としたいからと言って銀面(革の表面)を強くこすったり、大量にビショッと散布すると、100%の確率で色むらが起こります。エタノールの濃度が高ければ高いほど色が抜けやすくなりますので、外側と内側で若干濃度を変えながら散布をする方が間違いがありません。

カビの臭い取りには重曹

重曹 | ズボラな人のお掃除術
カビには”重曹”を使う事も効果的と言われています。但し、殺菌効果というよりは、どちらかというと臭い取りの意味合いが強い製品となりますので、根本的なカビ除去にはそこまで期待は出来ません。臭いが気になる場合は水と重曹を混ぜた液をクロスなどに染みこませ、さっと内外を拭いていくといった方法が効果的です。

M.モゥブレィ モールドクリーナー

モールドクリーナー ...
アナログな方法では薬品の濃度を革によって見極めながら薄めたり、また容器を用意したりと少し面倒です。元々靴の専用商品ではないので、仕方ないと言えば仕方はありません。

もっと手軽に出来るカビ除去方法はないの?となると、、実はシューズ専用のカビ除去商品が有ります。それがこちら、”M.モゥブレィ モールドクリーナー”。

モールドクリーナーの効果測定

実際にこちらの製品を使用している画像と共に、使い方、実験を通した効果を見ていきましょう。

カビは表面的に取り除いただけでは100%再発してしまうという事実の再確認と、かなりお手軽に革の奥まで殺菌をしてくれる当製品の絶大な効果が見てとれると思います。

実験用にカビを多量に繁殖させています。(閲覧注意)

出典:ameblo.jp

少し濡らした靴をビニール袋の中に入れて密封する事、数週間、、見るも無残な状態に。靴はこんなに簡単にカビだらけになってしまうのです。

アッパーもご覧の通り

まず適当な布で表面のカビをさっと拭いて取り除きます

根は残っているものの、表面上は布だけで少し綺麗になりました

実験結果が分かりやすいように、一部目隠しをして、、

ソールに直接スプレーを吹きかけていきます

液体が染み込み、ソールの色が濃くなっていることが分かります

それを袋に密封して数週間、、、

(数週間後)では袋から取り出してみましょう!

モールドクリーナーを吹き付けた部分とそうでない部分がくっきりと!

まとめ

いかがでしたでしょうか?この実験により、きちんと除菌をしないとどれだけカビを取り除いても、必ずカビは再発してしまう事が見て取れた事と思われます。

でも実はカビ除去はそこまで難しいものではなく、上記のような専用商品も販売をされていますし、意外と近所にあるようなクリーニング店でも3000円程度から、そこそこ値段の高い靴クリーニング専門店でも8000円程度で可能です。

カビが生えてしまいもう捨てるしかないと思っていた靴でも、問題なく再度使用可能な状態にしてくれる商品やサービスは多数ありますので、是非ご活用を頂ければと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です