■CHURCH’Sの上級モデル〇〇〇〇コレクションとは!!?■
~チャーチのヒドゥンチャネルでない半カラス仕上げのソール、雑誌で見たことありませんか?それ、実はこのラインです(^^)/~
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こんにちは。
今日はチャーチに関する、人知れず存在した上級モデルのご紹介
その名は”ロイヤルコレクション”
これまでもチャーチは非常にたくさんのラインで商品を展開している事は多々記事にしてきましたが、
以前に当店で扱った事のある商品を今回引っ張り出してきました(^^)/
1足目:モデル/GEORGE_ダブルモンク
2足目:モデル/PHILLIP_パンチドキャップトゥ
3足目:モデル/EDWARD_セミブローグ
ちなみにこれら、、通常のラインとの違いは、、
ではダブルモンクの内側を見てみましょう。
まず”小窓”→70 F 002
これが”サイズ ウィズ ラスト”となります。
002ラストなんてほとんど見ないですよね~このラインの特有なラストです。
通常だと173ラスト、73ラスト、103ラストとか、、こういった並びのラストが多いです。
それが0から始まるのはこのラインくらい。そもそも小窓もライニングには通常ないですね~
そしてタンの裏を覗くと、、、
ありました、ありました
GEORGE
(????99)←不明
(???3711)←不明
下二つは字が雑過ぎて不明ですが笑おそらく製造番号の類
一番上がモデル名となるわけですね。
タンの裏にこういったモデル名とかが記載されるのは、大して珍しくありません。(アンライニング等のモデルはよくライニングの付いたタンの裏に記載されることが多いです。)
ただこのラインにおいてはサイズとモデル名が小窓、タン裏側と分けて記載をされているのが、通常ラインとの違いですね。
さらにソールを見ると、、、そう半カラス仕上げ。
なのに、、ヒドゥンチャネルではありません。
この部分だけ雑誌にピックアップされている事がありますね~
雑誌のチャーチ特集等で”半カラス仕上げなのに伏せ縫いしていない、不必要な事はしないのがいかにもチャーチらしい”みたいな内容を見たことが一度はあるのではないでしょうか?
どの雑誌かはもう忘れてしまいましたが、その紹介されている靴は、、
そうまさしくこのロイヤルコレクションの事です。
ちなみにソールはよくこのブログでも出てくる”オークバーク”
*クロケット&ジョーンズのハンドグレードラインやエドワードグリーン等のソールに使われている通常よりも高価なソールです。
そしてモデルのネーミングを見ると、、
ジョージ、フィリップ、エドワード
そうそう、”ロイヤル”ですからね~王族のネーミングという訳です。
とまあ、色々書きましたが、、
うちでもたまーにしか入ってこない希少なラインなので、もしも入ってきた時は見逃さないでほしいですね~