■エドワードグリーンのサイズ表記/現在と過去製品の違い■

古くから靴を集められている方々の間ではとても有名な話ですが、90年代半ばにエドワードグリーンはジョンロブへ工場を売却しています。ここを境に、エドワードグリーン【旧工場製】と、その後の新設工場製(特に呼称はないです)と区別をされているのですが、じゃあ、それって見分けられるの?という部分を今回は書いていきたいと思います。

この旧工場製と、(現)工場製の見分け方ですが、いくつか方法がありまして、

1.サイズ表記
2.ソール
3.ロゴ

ざっと”誰でも”分かる部分だと、この辺りではないでしょうか。また、その中でも、ぱっと見で分かりやすい部分ですと、サイズ表記部分で見分ける方法が一番メジャーかと思います。

では、そのサイズ表記部分について、以下をご参照下さい。

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この、旧工場製、現工場製、この二つではサイズの記載方法が大きく異なっています。
※70年代以前のビンテージ製品は今回はややこしくなるので、割愛します。おおよそ70’s~90’sの旧工場、90’s~現在の工場で書きますので、ご了承下さい)

■まずは旧工場製




最後のサイズ表記部分ですが、

上段左から、【サイズ(UK)、ワイズ、ラスト】
下段は通し番号

となります。

分かりやすいですね。見たまんまです。これが旧工場製の一つ特徴とされています。

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■逆に、お次は【現工場】の物。







こちらの最後のサイズ表記ですが、ちょっと旧工場の物とは違う事が見て取れます。

上段左から、【サイズ(UK)/サイズ(US)、ワイズ、ラスト】
下段は通し番号

そうです、以前はオーソドックスにUKサイズのみの記載であったところ、現工場の製品に関しては、なぜかUSサイズが一緒に書かれるようになりました。基本的なUKサイズとUSサイズの考え方→

”UKサイズ+0.5をするとUSサイズと同等である”

というのが定説です。モゥブレイを取り扱っている、R&Dさんのサイズ表をあげる方が一番多いでしょうか。割とこの辺りのサイズ表が基本となりますので、キャプチャを撮っておくことをお勧め致します。

https://www.randd.co.jp/sizelist/

結局のところ、これをそのまま書いているだけといったものですが、

これがややこしくしていて、、稀に、この後ろのUSサイズをUKサイズと勘違いしてしまう方がいます。多分アメリカ市場にも分かりやすいようにあえて書くようになったのだと思いますが、正直必要性は感じません。

ちなみに、グレンソンの一部のラインなんかもこの書き方を採用しています。エドワードグリーンにしろ、グレンソンにしろ、お店ではUKサイズで購入をしているのに、靴の中にはUKとUS両方のサイズが書いてあるので、初めてお店で買った際、家に持って帰って困惑したという方もいらっしゃいました。

尚、この画像はUK8なので、【8 /8 1/2・E・202】なのですが、UK8.5の場合ですと、【8 1/2 / 9・E・202 】になります。これだけ覚えておけば問題ありません。

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いかがでしたでしょうか。

さらに細かい年代判別をする場合は、ロゴやソールの仕様を見ていくと分かりますが、大まかに95年前後を境とする、旧工場、現工場はこのサイズ表記部分で見分けることが可能です。これを知っているだけでも、ぐっと通な雰囲気を出せるので、是非会話の中で使ってみて下さい!


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