■ギリーシューズ、デザインの本来意味とは!?■
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クロケット&ジョーンズ/ギリーシューズ/BEAMS別注/7E
https://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o115010984
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今日ピックアップしたいのはこちら、ギリーシューズ、
その独特な雰囲気より、どこかのハイファッションブランドのデザインか?
という様なイメージを持たれやすい特異なデザインですが、
本来はもっともっと生活に根付いた意味があるデザインです。
まず”羽根”の部分ですが、こちらは通常のドレスシューズと違い、紐を通す穴の周り以外がくり抜かれたようなデザインになっています。
ちなみに現行で展開されている商品は”タン”が付いている事が多いですが(こちらの商品もそうです)
本来のデザインとしてはこちらのタンが付いておらず、履くと”足の甲”部分が丸出しになるような感じです。
このデザインの意味としては、湿地帯で使用した後、靴の中が濡れてしまっても、乾きやすい!という所からきている”一つの工夫”です。
ただ、
そのデザインの特異性から、それはだんだんと実用的なデザインからファッションへ昇華されて今に至る
そういったデザインなんですね。
ちなみにall aboutの方で、もっと詳しく飯野氏が解説しておられるので、こちらも合わせてご覧頂くと、より理解が深まる物と思われます。
コチラ
↓
https://allabout.co.jp/gm/gc/196791/
なるほどなるほど。