■革靴を個人輸入してお得に購入!!?世の中の常識のホントとウソ■

百貨店やセレクトショップで買うだけがお買い物?いやいや、もっとエキサイティングに個人輸入という手もありますよ(^^♪

誰もが一度は思う事、、それは、【高額な靴を安く買いたい!!】

でも、、それはどうしたらいいのか、、、一番手っ取り早いのは現地に行く事というのはおそらくほとんどの人が分かっている事だと思います。

免税を受けることが出来たり、そもそも輸送費や中間のマージンが本体代金に含まれていないからですね。

ただ、、2016年現在は比較的【円安】と言われている時代。(あくまで2013年くらいまで続いた超円高時代に比べるとです)

実際現地に飛び立った所で一概に商品全てが安いとは言い切れません。むしろ渡航費を考えると、旅行としては良いかもしれませんが、お買い物をする気分ですとかなり高すぎます。

そこで【安く買うには?】と考えた時、一番に思いつく事と言えば、、、それは【個人輸入】です。

個人輸入をすると以下のメリットがあります。

 

・現地の価格で商品が購入できる

・購入する国によっては【免税】でより安く購入できる

・現地に行かずとも、数千円の送料で日本まで届けてもらえる

とっても魅力的ですね!!

現地で購入するのと同様、安い現地価格に加え、免税まで!2重の恩恵を授かる事となります。

例えばイギリスから靴を輸入すると考えると、本体代金から20%弱の免税が適応されます。

また、現地へ行くとなると渡航費が往復で17~20万以上しますが、それが数千円で済んでしまいます。

では、デメリットは?となりますね。それらは以下、、

・基本的に注文は全て英語

・日本に商品が届いた時点で、日本での関税、消費税が課せられる

・輸送費が思いのほか高額

英語が出来ないと輸入は結構ハードルが高いです。

基本的にグローバルなブランドの場合はネットショッピングを意識したホームページを作っていますが、古い体質の企業の場合は、そもそもこのネットショップがない場合が多いです。

このブログをご覧頂いている読者様が好きなブランドは、おそらくそういったブランドがほとんどです笑

これは仕方のない所で、、日本も職人気質なブランド程【対面接客重視】な気がしませんか?それと同じと考えられます。

ですので、購入するとなると、そのブランドを扱っているセレクトショップのショッピングサイトから購入するという手段となります。

但し、このネットショップが曲者で、【在庫切れが非常に多い!!】

そもそもこういった高級靴ブランドは生産数が少ない事がネックとなっていて、普通のネットショップではサイズ欠けが本当に多いです。

また購入したにもかかわらず、数日後~数週間後に突然”在庫がありませんでした”等の長文の英文のメールが届いたりします。

一番困るのは、”今在庫がないので3か月後に入荷次第発送しますね”なんてことも、、、そんな時はキャンセルの返事をしたいですし、こちらからの意思表示がない場合は、スタッフさんもどうしてよいか分からずダラダラ、、、お金だけ引き落とされる!!?なんてことも。

そういった対応も全て英語で行っていかないといけませんので、多少骨が折れます。

但し、この手のネットショップのスタッフさんは私たちが思っているよりも結構丁寧にメール返信をしてくれます。

日本は丁寧で海外は丁寧でないというような都市伝説がありますが、案外そうでもありません。こちらがきちんとした英文メールの送信さえ出来れば、意思疎通はしっかりと取れますよ!

次にネックとなるのは、関税です。皮革製品は全体的に関税という物が非常に高額です。

中でも革靴となると、なんと本体代金+送料の合計金額から【20%弱】を掛けた分、もしくは【4300円】いずれかの高い方の金額が関税としてその商品に課せられます。

前者→50000円の商品ですと、【20%弱】9000円程度が関税で別途支払が必要となります。

逆に後者→1000円の安い革靴でも、、本体代金、送料以外にも(4300円+消費税+手数料)→¥5,000程度が別途関税として必要費用となるのです。

もちろんそれは本体代金が上がれば上がるほど、どんどん高くなってきます。仮にエドワードグリーン等、高額な革靴を個人輸入すると、、、現地価格が仮に10万円くらいとすると、2万円程度が別途関税等で持っていかれるという事です。

*関税の計算方法はやや複雑です。分かりやすく説明するために全ては記載していません。予めご了承下さい。細かい計算方法はその手の専門サイトを見てみて下さい(/・ω・)/ここではあくまでばっくりとした数字と思って下さいね!

送料に関してですが、こちらも配送方法によって変わってきます。

ざっくり書くと、【郵便局】【その他の宅配業者】、ネットショップで購入するとこの2つとなります。

大体20ポンドくらいから40,50ポンド程度と考えるとよいでしょう。

本日2016年2月24日は1ポンド156.7円くらい(最近では結構大きく円高に振れています)なので、3000円から7000、8000円弱程度です。ちなみに、

3~5年前くらいの超円高時は130円前後、

2015年末くらいまでは190円弱、

2016年、今現在が160円弱

今はちょうど真ん中くらいですね。その時々で考えてみてもらえればよいかと思います。

その時の為替によって、送料だけでも結構変わる事が上記から分かりますね。

別に為替の取引をしているわけではありませんが、、、タイミングをしっかりと見極めて購入しないと、送料も思ったよりかなり高い!なんて言う事も。

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と、文字だけでは分かりづらいので、おさらいも兼ねて仮想個人輸入をしてみましょう!

 

以下は個人輸入が比較的しやすいとされているUKのサイト”Pediwear”というショッピングサイトです。

クロケット&ジョーンズ、チーニー、トリッカーズ等のブランドが通販可能です。(以前はパラブーツが個人輸入出来る事でも有名でしたが、今はブランド一覧に表示されておりません。大人の事情で終了したのでしょうか、、真相は不明です)

出典:Pediwear

まずは送料です。海外への配送を見ると、、18ポンド(2016年2月24日現在では3000円程度)送料としては比較的安いですね~なかなか理解のあるショップです。

 

出典:Pediwear

 

では何を買いましょう、、、

出典:Pediwear

おっと、ありますね~クロケット&ジョーンズの超メジャーモデル/ハンドグレードラインの”オードリー”です。

気になるお値段は、、、

出典:Pediwear

490ポンドと書いてありますね!

ちなみに下にある【£408.33 Excl.VAT】これは免税後の金額です。国外から購入する方向けに、下のこの価格で免税後の金額が分かりやすくなっています。ちなみにこれは現在のレートで日本円にすると65000円程度ですね。

送料を含めると68000円程度!!安い!!となりますね~ではぽちっとな。購入しました。

ここからが本題です。果たしてこの価格にいくらの別途金額が掛かってくるのでしょうか?

68000円にまず【クレジットカードの海外利用手数料】が掛かります。個々に利用するカード会社によりますが、何%か掛かります。ここもばっくり1000円2000円程度と考えましょう。

そしてこれが日本に到着した時点で【税】がかかります。個人輸入ですと【購入金額】×0.6×0.3をして下さい。これが先述した関税【20%弱】の計算となります。

【68000円】とすると、上記の計算では【12,000円程度】、、、うわ、高い!これが関税です。これに消費税、手数料を加えると、さらに+数千円、、、

【本体、送料、クレジットカード手数料】はクレジットカードでの支払い+【関税、消費税、手数料】は自宅に届いた時点で配送スタッフに現金で1万数千円を支払います。

それらを考えると、、、8.5万~9万円程度で最終的に金額が確定する事になりますね!!

現在の日本代理店のオードリーの価格は¥96,120-

あれ?確かに安いが、、、んんんん?となるわけです。

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【まとめ】

 

結果的に見て、個人輸入は【多少は安い】という結論になるかと思います。

ただ、皆さまが考えている程は安くないとも言えるかと、、、

では個人輸入はどういう人に向いているのか、それは以下↓↓

・日本にないサイズ、モデル、カラーの商品を探している人

小さいサイズは日本同様に海外でも少ないですが、大きいサイズは確実に海外の方がたくさん存在します。サイズで悩まれている方には一度海外通販に目を向けても良いかと思います。

後は限定商品、日本流通が少ない物も十分にメリットがあると言えると思います。

単純に値段だけで海外に目を向けてもさほどメリットはないですが、それ以外の意図がある場合には大きなメリットが存在しますので、そういった商品を求められている方にはお勧めです!

【編集後記】

結構ネットでは自身の個人輸入記録を掲載している方が多々おられます。ただ必ず以下2点を頭に入れておかなくてはいけません。

・革靴は年を追うごとに国内外問わず値上げをされている

・為替の変動が激しい

ネットにはたくさんの情報が流れていますが、本体代金が現在いくらなのか、また為替レートはどうなっているのか。これをしっかりと照らし合わせないと、【あれ?ネットで見た事と違うな!!?】という事になります。ネットに流れている記事の日時から当時のレートと当時の本体代金を考える必要がありますね!


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